こんばんは。
o-mochizuki です。
皆さん「レスキューＴシャツプロジェクト」をご存知ですか？
今年で１２回目となるこのプロジェクトを是非知っていただきたい！
レスキューＴシャツプロジェクト2022って何？
このプロジェクトは、九州在住のトップクリエイターが集う団体「九州アートディレクターズクラブ」と福岡に本社があるディスカウントストアＭrMax を運営する(株)ミスターマックスホールディングスが手掛けるものです。
500円のデザインTシャツを買うと売り上げの15％が日本赤十字社に寄付されるんです！
レスキューＴシャツプロジェクトのきっかけ
九州７県のアートディレクターを中心とした多業種のクリエイター集団九州ＡⅮＣが2011年に設立して「福岡を盛り上げたい！」と模索しているところに、ミスターマックスからチャリティーの提案があり、それを受けて始まったのがきっかけだそうです。
気軽に参加できるものが良いと商品をTシャツに決め、初年度（2011年）は29人のクリエイターが参加して２９種類のTシャツを販売。売り上げの一部が「子供地球基金」に寄付され、世界の子どもたちへの支援活動に役立てられました。
でも、翌２０１２年に東日本大震災が発生したんだよね
そこで、プロジェクトのテーマを「着ることでできること」に据えて、35人のデザイナーがTシャツを製作し、売り上げの一部である約４８５万円を日本赤十字社に寄付しました。
今では「何かを、誰かを、救いたい。」という想いから、様々な問題・テーマのデザインになっています。
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レスキューＴシャツプロジェクト2022 企画の流れ
１．募集
夏頃に来期のレスキューＴシャツのデザインをオンラインで募集しています。
デザインはクリエイターの考えたそれぞれのレスキューテーマを元に作られます。
２．審査
応募された作品は九州AⅮC が審査。
たくさんのデザインの中から厳選・採用されたものがレスキューＴシャツになるのです。
３．製造・販売
レスキューＴシャツはバングラデシュの工場で作られています。
このプロジェクトは海外企業の事業支援にも役立っているんだね
今年は新柄２６柄と、前回までの人気の５柄×２色の復刻、合計３６柄が全国のディスカウントストアⅯｒⅯAⅩにて販売されます。
【販売期間】
〔第１弾〕３月１０日から
〔第２弾〕４月１４日から 売り切れ終了
【サイズ展開】
全てのデザイン男女兼用サイズで、XXS・XS・S・Ⅿ・Ⅼ・ⅬⅬ・3Ⅼの７種類の幅広いサイズ展開です。
子供から大人まで、家族全員で好きなデザインのレスキューTシャツを着られますね。
４．チャリティー
2021年は販売総数89,734枚で671万円を令和3年8月大雨災害への義援金に寄付したんだって。
今回は売り上げの15%が日本赤十字社に寄付されます。
今まで地震や大雨などの災害への義援金の他、国連WＦＰの学校給食プログラムへの支援金などとして使われたそうです。
デザインに込められたたくさんのレスキューが500円（＋税）から気軽に始められるのです！
過去11回の累計販売枚数：775,012枚 寄付の合計額：57,139,505円 だそうです。素晴らしいですね。
レスキューＴシャツプロジェクト2022 デザイン紹介
●レスキューＴシャツ2022年の新作デザインの一部をご紹介します。
●過去人気だった復刻デザインはこちらです。
それぞれのレスキューテーマとコンセプトも読んで、考えて、家族や周りの人たちと話し合って欲しいですね。
MrⅯAⅩの店舗でしか買えないのがちょっと残念。オンラインショップはないんだね。
昨年は売り切れていて買えなかった「しがみつく力」TシャツをやっとＧＥＴしました！
背中にしがみつく猫ちゃんのデザインが可愛くて、コンセプトも素敵です。
レスキューＴシャツプロジェクト2022 ＝ Tシャツではなく想いを着る
コロナ禍で感じたことやＳＤGs’などの様々な想いから生まれデザインのレスキューTシャツを500円（＋税）で購入するという小さなことが、「何かを、誰かを、救いたい」という大きな力になっていきます。
ⅯｒⅯＡⅩの店舗へ行くことが可能な方は、是非ともお買い求めいただきたいと思います。
人気のデザイン・サイズは売り切れる前にお早めにどうぞ！
お近くにⅯｒⅯＡⅩの店舗がない～という方は、気軽にできる海外支援の方法もあります！
このような世界情勢の中、自分にできること＝大きな力はないけど少しでも何かの、誰かの、救いになれることがあります！
以上、o-mochizuki でした。
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