柔軟剤の正しい使い方は?入れるタイミングと使用量を間違うと悲劇が・・・

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o-mochizuki です。

お洗濯で「柔軟剤」を使っている人は多いと思いますが、果たして正しく使えているでしょうか?
今回は「柔軟剤」について調べてみました。

柔軟剤の正しい使い方とは?

洗剤メーカーの大手ライオンの調査では約25%の人が柔軟剤の使い方を間違えているというちょっと驚きの結果が出たそうです。
洗濯洗剤や柔軟剤は各メーカーが研究を重ね、様々な効果・特徴を持った商品が販売されています。
しかし、間違った使い方をしていたら、その効果を得ることはできませんよね。


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柔軟剤の正しい使い方:柔軟剤の役割・効果

柔軟剤には様々な役割とプラスアルファの効果のあるものがあります。
 1.衣類をふんわり柔らかくする
 2.香りをつける
従来のこれらの役割に加えて
 3.嫌なニオイを消臭・防臭する
 4.静電気を防止する ⇒ 花粉を付きにくくする
さらに最近では
 5.部屋干しなどで起こる菌の増殖を抑える(抗菌)
 6.洗濯時の絡みを軽減する
 7.洗濯じわを軽減する
 8.衣類を早く乾かす
などの効果がプラスされた柔軟剤もあるんです。


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柔軟剤の正しい使い方:柔軟剤を入れるタイミング

先程の調査結果であるように、4人に1人の人が柔軟剤を入れるタイミングを間違えていました。
洗濯を開始する前に「洗剤と柔軟剤を洗濯槽に入れる」というものです。
全自動洗濯機で「洗剤と柔軟剤をいっしょに洗剤投入ケースに入れる」という人もいました。
このような使い方では
○洗剤と柔軟剤が混ざり合うと、お互いの効果を打ち消しあってしまう
○洗濯開始時に入れると、洗濯水と共に排水・脱水され、更にすすぎで流されてしまう
ということで、柔軟剤をいれた意味が全く無くなってしまうんです。

正しいタイミングは「2回目のすすぎの水に入れる」のが正解です。
全自動洗濯機では洗剤投入ケースと柔軟剤投入ケースが分かれているはずなので、必ず洗剤は洗剤投入ケースへ、柔軟剤は柔軟剤投入ケースへ入れましょう。

あんころ
あんころ

洗濯機が最適なタイミングで投入してくれるんだ。

柔軟剤の正しい使い方:柔軟剤の使用量

柔軟剤は商品ボトルの裏面に書いてある使用量の目安に従って、きちんと測って使いましょう。
多めに入れてもデメリットばかりです。
●洗濯物がベタついて吸水性が悪くなる
●ベタつくと花粉などが付きやすくなる
●柔軟剤に含まれる化学成分がたくさん体に付着することで、肌荒れの原因になる
●香りがきつすぎる場合がある
●柔軟剤の成分が蓄積されると黒ずみの原因になる
●柔軟剤の成分が蓄積されるとゴワつきの原因になる
●経済的に良くない

あんころ
あんころ

柔らかくなると思って多めに入れてたのが、逆にゴワつきの原因だと?

o-mochizuki
o-mochizuki

たくさん使ってもデメリットばかりだなんて、本当にもったいないですね。

お洗濯ワンポイントアドバイス

タオルをふわふわにするコツは干す前にパタパタと2~3回振ってから干すこと!
パタパタとすることでパイル(繊維)が起き上がるので、それが乾くとふわふわになるんです。

しらたま
しらたま

これだけで、畳んだ時の厚みが1.5~2倍くらい違ってくるよ。

花粉なども気になる季節です。
柔軟剤を正しく使って、衣類に付着するのを防いだり、良い香りで気持ちよく過ごせるようにしましょう。


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以上、o-mochizuki でした。

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