こんばんは。
o-mochizuki です。
先週末のこと。愛車のタイヤがパンクしてしまいました。
帰宅途中、後ろの方でカタカタ音がするなとは思っていたのですが、小さい音だし、ずっと鳴ってるわけじゃないし、気のせいかなとも思いながら走ってました。(思い込もうとしていたのかも?)
それがいつしか、パタパタに近い音になり、それでもなんとか家に辿り着き、駐車場に停めて、後ろタイヤを見に行ったら、やっぱりパンクしてました。
ひと目でわかるくらいベチャっとなっていて、どうしたらいいのか途方に暮れました。
あいにく旦那さんは夜勤で不在。とりあえず帰りを待って、助言を求めよう・・・
で、翌朝。帰宅した旦那さんが、パソコンで似たような事例を見つけてくれて、
「JAFを呼べば?せっかく会費払ってるんだし。」ということになりました。
初めてのパンクで「JAF」を呼んでみた
ウチの場合、旦那さんが個人会員で年会費4000円、o-mochizuki が家族会員でプラス2000円、合計6000円の年会費を払っているのです。利用しない手はありません。
JAFロードサービスの呼び方
会員証の裏面に書いてある番号に電話します。
今は「デジタル会員証」というスマホで提示・各種サービスを受けられる便利なものがあるらしいんですが、o-mochizuki はまだ「JAF公式デジタル会員証」アプリをダウンロードしていないので、カードを片手に「ロードサービス救援コール」に電話しました。
ちなみにデジタル会員証アプリなら、ワンタッチでコールセンターに繋がり、GPS機能で電話するだけで何処にいるか判っちゃうので、救援を呼ぶ時に大変楽なんだそうです。他にも便利な機能盛りだくさん! ダウンロードしなくちゃね。
ロードサービス救援コールの応対
日曜日の午前中だったからなのか、すぐに繋がりました。
「自動車のタイヤがパンクしてしまったんですけど・・・」
JAF「パンクですね。とりあえず、お客様の安全を確保いたします。場所は高速道路ですか?一般道ですか?駐車場ですか?」
「自宅の駐車場です。」
安全第一!
もし高速道路を走行中にパンクしたら大変だもんね。
そこから詳細を訊かれます。
○会員情報の確認
○自動車の車種・色
○どのタイヤがパンクしたのか
○スペアタイヤはあるか
「ひとまず15分ほどで、装備品を積んだワゴン車にてお伺いいたします。それで見させて頂いて、レッカーが必要でしたら、改めて手配いたします。それでは、係りの者からの連絡をお待ちください。」
今後の流れと待ち時間を説明してくれたので、ひと安心しました。
コールセンターとの電話が終わって5分もしないうちに最寄りの営業所の人から電話がありました。
最寄り営業所の担当者からの連絡
「左後ろのタイヤのパンクですね?スペアタイヤはありますか?」
ないと答えると
「タイヤのサイズか車の年式分かりますか?」
と訊かれたので、タイヤに書いてある数字とアルファベットを伝えました。
「これから貸し出し用のタイヤをお持ちしますので、それに履き替えて、タイヤの交換・修理に行っていただき、直ったら、貸し出し用のタイヤを営業所まで返しに来てください。」
とのことでした。最寄りの営業所が近かったこともあり、10分ほどでJAFの車が到着。
JAF車での作業
担当者のおじさん、パンクしたタイヤを見て
「あ~、かなり擦れてますねぇ。これはもう交換ですね。」
と言った後に詳しく説明してくれました。
タイヤがパンクしたのに気付かず、そのまま走行を続けると、つぶれたタイヤのサイド(側面)部分がホイールの縁(リム)と道路に挟まれて擦り減ってしまいます。
破裂に至らなかったとしても、パンク部分の修理だけで済ませた場合、タイヤの強度は低下。
空気を入れた時に薄くなったタイヤサイドだけが風船のように膨らんでしまったりすることがあります。
そして、手際よくパンクしたタイヤを外して、持参された「貸し出し用のタイヤ」を付け替えてくれました。
電動工具を使って、素早くボルトを緩めたり締めたりされていましたが、取り付けの最後は工具を持ち替えて、しっかりと人の手で締めていました。これも安心ポイントですね。
外したタイヤを運搬用のビニール袋に入れる時に
「たぶんコレですね。」と何かを踏んで出来たと思われる小さな穴を見せてくれました。
片付けをしながら
「こればっかりは仕方ありません。特に後ろタイヤはパンクしていても、運転操作に支障が出ることも少ないし、気付かない人が多いですから。」
と、落ち込んでいるo-mochizuki に声をかけてくれました。
そして他3本のタイヤにも「多めに入れときました」と空気を入れてくれました。
ホントいい人で良かったね
その後、「JAFロードサービス書(作業報告書)」と「タイヤ貸出作業承諾書」をタブレット端末で作成しながら、
「タイヤ交換は、来店前に適合するタイヤの在庫を確認してから行った方がいいですよ。」
と、アドバイスしてくださり、返却する営業所の場所や誰もいなかった時のことを教えてくれました。
最後に、それぞれにサインをして完了です。
もちろん、JAF会員なので全て無料でした。
タイヤショップにてタイヤ交換
これで走れるようになったので、以前新品タイヤを取り付けしてもらった「タイヤ館」に電話して、ウチの車に合うタイヤの在庫を確認したところ、ちょうど全く同じタイヤがあるということだったので、午後イチで行くことにしました。
日曜日の午後なので、予約はいっぱいで取れませんでしたが、待って貰えれば、合間の時間でやってくれるとのこと。
結局1時間ちょっと待ちましたが、無事終了。お会計は6675円也でした。
タイヤの空気は、自然に抜けてしまうもの。
空気が抜けて空気圧が下がると、道路との接地面が大きくなるため、抵抗が増して燃費が悪くなります。
接地面が大きくなるということは、それだけ異物を拾い易いので、パンクのリスクもアップしてしまいます。
それらを防ぐために、月一回くらい空気を入れるようにしてください。
これは、JAFの人もタイヤ館の人も言ってました。
今後は気を付けたいと思います!
貸し出し用のタイヤを返却
タイヤ交換も無事終了したので、貸し出し用のタイヤを返却するためにJAFの営業所へと向かいました。
タイヤ館とは逆方向なので、家を通り過ぎて更に10分ほど走ったところにJAFの営業所があります。ホント近くにあって助かりました!
どうしても返却に行けない場合は、宅配便で送ることもできるらしいよ
所員の方は誰も居られなかったので、聞いていた車庫の奥のドア横に置いて帰りました。ひと言お礼を言いたかったですが、様々なトラブルの対応にお忙しいのでしょう。
トラブルが起きないに越したことはありませんが、また何かありましたら、お願いします。
まとめ
今回、初めてのパンク・初めてのJAFを体験して分かったこと。
○パンクなど自動車(バイク)のトラブルが発生した時は、JAFに電話しよう
○JAF公式デジタル会員証アプリをダウンロードしていると便利
○スペアタイヤが無い場合は、貸し出し用のタイヤに交換してくれる(要返還)
○応急修理もスペアタイヤとの交換も、タイヤショップに行くためのものに過ぎないので、後日必ず正式な修理・交換をすること
○燃費向上・パンクのリスク低減のためにも、月一回のペースで空気を入れるようにする
せっかくJAFの会員なんだったら、怖がらず?ロードサービス救援コールに電話!
その他、飲食店や施設などの割引サービス等もあるので、もっと利用したいと思います。
以上、o-mochizuki でした。
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